永住許可の要件は、ガイドラインにおいて規定されており、当該要件に該当するかを確認す必要がありますが、ガイドラインに規定されている公的義務を履行していることとはどのようなことでしょうか?
具体的には、健康保険に加入していること、年金に加入していること、納税状況等であり、被保険者記録等により立証する必要があります。
また、当該事項は、一般的には、審査担当者の裁量により幅がある印象がありますが、永住許可申請される場合は、当該加入履歴を整理され、また、加入されていない場合は、しっかり加入され、申請することをお話ししています。