今回は、不動産鑑定士としてのお仕事になります。

過去に、台湾不動産の不動産評価、中国における工場の土地使用権の不動産評価、香港、上海、ハルビンのコンドミニアム、商業地の土地使用権のマーケット調査等に関わった経験がありますが、今回は不動産鑑定評価書を英語に翻訳して欲しいというご依頼でした。

(上記以外もご相談対応含め関わりましたが、留学経験をした事により、よくもまあこんなに海外に関わるようになったものだと思います。)

英語翻訳では、特に不動産鑑定評価書を翻訳する場合、特に鑑定評価基準独特の単語をどのように訳すかが悩みどころです。例えば、勘案とか、利回りの記述等です。一度行うと次回からは慣れ、パズルみたいな感覚で翻訳出来ます。今後、複数物件お願いされる可能性がある案件だったので、雛形を作成する予定です。

行政書士業務も不動産鑑定業務も国際化の流れを強く感じます。

今週は、上記以外も欧米の方から京都の旅館取得に伴う許可、売買契約、価格のご相談、台湾戸籍謄本の収集、海外子会社再編に伴う親会社の会社登記簿謄本の認証・翻訳のご相談がありました。

そろそろ、優秀なスタッフの確保を考えて行かなければならないなと考えているこの頃です。

内容を理解している不動産鑑定士自身が翻訳を行いますので、翻訳文書の意味が分からない、などという事も防げますし、ある程度のスピード感もあります。

特に不動産鑑定評価書の翻訳にお困りの方はお気軽にご連絡下さい。

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